T-Mobile USのプリペイド料金 (2015/04版)

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久しぶりに、T-Mobile USのプリペイド料金表を見ていて、いくつかの変更点に気づいたのでまとめます。
T-Mobile USはアメリカの移動体通信事業者の一つで、ハワイ,プエルトリコを含むアメリカ国土でサービスを行っています。
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T-Mobile US、Uncarrier 8.0発表。

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アメリカの移動体通信事業者であるT-Mobile USは、Uncarrier施策を行っており、先日ついに最新となるUncarrier 8.0を発表しました。
他社に先駆けて、国際ローミングの条件付き一部無償化、タブレットデバイスに200MB/月のデータを生涯無償提供するなど勢いのあるサービス展開をしている同社ですが、新しい8.0では、2014年末までに、米国250億人をLTEでカバーすることと、25の都市や地域にてWide band LTEと呼ばれる帯域の広いLTEを整備するほか、700MHz帯でのBand 12 LTEサービスの開始が挙げられました。
この他、2G(Edge)のみになっていた地域をLTEにアップグレードする作業も行うということです。
700MHz(Band 12)のLTE開始は、より広いエリアをカバー出来るということで、より多くのエリアを少ない基地局でカバー出来る他、ショッピングモールや地下室などにおいて電波が入りやすくなります。
今回は、サービスエリアの拡充が主な内容となりました。
勢いはまだまだ衰えない様子で、今後もT-Mobile USの動向に目が離せません。
 
 
LINK : Un-carrier 8.0 Webcast Replay – T-Mobile Media Rerations

T-Mobile US、15MHz + 15MHz LTEをボストンへもエリア拡大へ

T-Mobile Store

T-mo Newsによると、アメリカの移動体通信事業者であるT-Mobile USは、ボストンにて通信速度を高速化した事を発表しました。
ワイドバンドLTEをマサチューセッツ州(MA)のボストンにも拡大するということです。
Wideband LTEとは、15MHz + 15MHz幅の広いバンド幅を持つLTEネットワークで、理論的に通信速度が速くなります。
ユーザーの報告では、最大で下り94Mbpsの通信速度が出たという報告が出ています。
これにより、T-Mobile US Wideband LTEエリアは次の通りとなります。
 
● Atlanta, GA
● Detroit, MI
● Mobile, AL
● Greater Bay Area, CA
● Honolulu, HI
● Orlando, FL
● Birmingham, AL
● Houston, TX
● Greater Philadelphia Area, PA
● Boise, ID
● Jacksonville, FL
● Portland, OR
● Columbus, OH
● Las Vegas, NV
● Seattle, WA
● Connecticut
● Los Angeles, CA
● Tampa, FL
● Dallas, TX
● Minneapolis, MN
● Upstate New York Area
(以上 T-mo Newsより引用)
 
となります。
T-Mobile USはWi-Fi Callingも2014年9月から提供しており、VoLTEも2014年7月から開始しています。
 
 
LINK : T-Mobile’s Network Ranks #1 in Speed in Boston – T-Mobile US Media Relation

LINK : T-Mobile LTE network gets wideband boost in Boston – T-mo News

T-Mobile USのワイドバンドLTEがラスベガスでも利用可能に。

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TmoNesによると、ネバダ州のラスベガスでT-Mobile USのWideband LTEが利用可能になったことが正式に発表されたそうです。
Wideband LTEとは、15MHz+15MHzのバンド幅で提供されるLTEネットワークで、幅が広い分高速な通信速度が期待できる物です。
具体例としてTMoNEWSが挙げているのは、1時間30分の映画を3分半でダウンロードできたり、1つの音楽アルバムを9秒でダウンロードすることが出来る、というものです。いずれも理論上の話で実際はその通りに行かないにせよ、理論値はより高速になっています。
通信速度は下りで40Mbps〜75Mbpsの間で利用出来るみたいです。 また、20MHz+20MHzのワイドバンドエリアでは、下りで100Mbps付近をマークしたこともあるそうです。
 
現在、ワイドバンドLTEが確認されているのは下記のエリアということです。
・Atlanta, GA
・Birmingham, AL
・Columbus, OH
・Dallas, TX
・Detroit, MI
・Honolulu, HI
・Houston, TX
・Jacksonville, FL
・Las Vegas, NV
・Los Angeles, CA
・Minneapolis, MN
・Mobile, AL
・Orlando, FL
・Portland, OR
・Seattle, WA
・Tampa, FL
・Upstate, NY
 
なお、T-Mobile USでは今後iOS 8でWi-Fi Callingにも対応する他、VoLTEの開始も予定しているようです。
 
 
LINK : T-Mo Wideband LTE hits Las Vegas/TmoNews

T-Mobile USがOOKLA Speedtest.netアプリは通信速度制限の対象外に?

T-Mobile Store
 
TmoNewsによると、T-Mobile USは低価格なデータ通信無制限ではないプランの契約者の回線において、一定の通信量を超えて通信速度が制限された後でも、OOKLA Speedtestアプリは制限が解除されて高速通信のスピードを確認できるようにし始めたそうです。
これにより、通信速度制限が掛かっている状態においても自分のネットワークの高速通信を確認できるということです。
対象となるのはOOKLAのSpeedtest.netアプリのみのようで、その他のアプリについては不明です。
この件は、T-Mobileからの正式な発表ではありませんが、これに対し一部のユーザーからは「ベンチマーク結果を良くするだけのチートだ」と非難する声もあります。
T-MobileはiTunes Radioを無制限で使えるようにする事も発表しており、データ通信ではあるがその制限の中に外すアプリやサービスを今後増やしていくのかも知れません。
 
LINK : OOKLA Speedtest App being removed from throttling? / TmoNews
 

ホノルル(ハワイ)にてT-Mobile US LTE 15MHz+15MHzの電波を確認。

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ハワイ州のオアフ島のホノルル国際空港と、ワイキキエリアにて、T-Mobile USのLTE 15MHz+15MHz電波を検知しました。
 
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iPhone 5sにてスピードテストをした結果、やはり10MHz+10MHzの時よりも通信速度が向上しているのがわかりました。
応答速度に関しては、ハワイではこの程度かもしれません。サーバーを変更してもこんな具合でした。 
 
上記の通信速度は、T-Mobile USのプリペイドSIMを使っており、プリペイドだからといって遅いということはありません。
ただしプランによっては高速通信出来る量があらかじめ決まっているので、その点には注意してください。
 

T-Mobile USのポストペイド回線を、同社のプリペイド回線に番号を引き継ぐ方法。

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T-Mobile USのポストペイドプランを契約しているが、何らかの都合でプリペイドアカウントに切り替えたい場合は、簡単に手続きを行う事でポストペイドからプリペイドに切り替える事が出来ます。
今回は、暫くアメリカを離れる事になったため、現行の電話番号保持の目的も兼ねて、T-Mobile USプリペイドアカウントに切り替える事にしました。
まずは、T-Mobile USのカスタマーセンター(T-Mobile US電話から611)に電話して確認してみました。
アカウントの切替は出来るのかどうかを確認した所、可能という回答を頂きました。このようなケースが他にあるのか知りませんが、特に驚く様子などはありませんでした。
担当部署に切り替えて貰い、より話を聞いたので、概要を下記にまとめます。
・T-Mobile USポストペイド契約回線を同社のプリペイド回線に切替可能
・切替作業には1時間程度掛かる。その間にポストペイドSIMは使えなくなる。
・電話でも受け付けて切替が出来る(新しいT-Mobile US SIMカードは別途用意する必要がありません)
ということです。
今回は、 実店舗の方が確実だろうと思い店舗にて切替作業を行うことにしました。
 
 
 
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(訪れたT-Mobile USストア)

尚、私はSimple ChoiceプランというT-Mobile USの新しいプランを契約した回線を切り替えます。
この回線には、契約期間縛りがない物なのでいつでも解約が無料で行えます。
また、iPhone 5sを分割で購入した為、EIP(Equipment Installation Plan) と呼ばれる端末割賦代金は既に支払いが終わっています。
契約期間縛りのあるプランや、EIPが残っている場合などは、別途請求される可能性があるのでよく調べておきましょう。

お店に到着し、「私のポストペイド回線をプリペイド回線に切り替えたい」という旨をお店の人に説明します。
切替は、T-Mobile USのコンピューター上で完結できるようになっているようで、特にどこかに電話をするような行動はありませんでした。

作業には数分かかりましたが、こちらが提示したのは自分の電話番号と有効な身分証明書、それからトップアップする$20のみです。
お店の人の作業中に、私の元に次のようなSMSが届きました。

From : 1(511)
Welcome to T-Mobile! Dial #BAL# to check your balances.Your T-Mobile number is xxxxx
From : 456
Congratulations, your phone number has been transferred. Your nee number is xxxx. Use this number at T-Mobile.com to manage your account.
From : 456
Free T-Mobile Msg: Some phones may access the web without you knowing. To learn how to prevent unintended daily usage & charges, visit www.t-mobile.com/daypre
From : 456
Free T-MobileMsg: $20.00 has been added to your account. Your new balance is $17.00. Thank your refilling!
 
これらには重要なメッセージはありませんが、電話番号転送が完了した事などが書かれています。
これを受けとったら,プリペイド回線に切り替わっていることを意味します。
インターネットに接続する場合、APNなどはそのままで問題ありません。
LTEもT-Mobile LTE対応機種であれば使用可能です。
 
 
まとめると
・切替には10分もあれば十分である(混雑状況や土日などで受付出来ない事もあるかも知れない)
・切替は無料
・しかし、$10のトップアップを最初に追加する必要があるかも(今回は$20追加しておいた)
・ SIMカードは交換不要
・携帯の再起動も不要
・切替に際し使えなくなる時間は無い(切り替わりの瞬間は電話を貰っても繋がらないかもしれない)
 
ということです。
そもそも、こんな事をしないで解約をするつもりだったのですが、もしかしたら出来るかもと思い遣ってみることにしたのですが、思いの外簡単に、そしてすぐに出来ました。
プリペイドからポストペイドに移動できるか確認しませんでしたが、同じ方法を使って簡単に切替ができそうです。
プリペイドであろうが関係無く、他社に移動する際に自分の電話番号を引き継ぎ出来るアメリカのモバイル事情ですが、転送先が同じ会社でも問題無いという点には驚きました。
 
 
T-Mobile USのプリペイドSIMにも有効期限があります。
$100以下のトップアップの場合は、最後のトップアップから90日間はトップアップが維持されます。
使えば当然無くなりますが、90日を超えると残高が残っていてもトップアップ が消滅します。
更に、最後のトップアップが$100以下の場合、トップアップから180日(90日+90日)でSIMカードが使えなくなります。
これは電話番号を失った事を意味します。
 
$100のトップアップの場合、最後のトップアップから365日間はトップアップが保持されます。
こちらについても使用すれば無くなります。
SIMカードが利用できなくなるのは、455日後(365日+90日)ということになります。
(※未確認)
 
アメリカ在住の方で、暫くアメリカを離れる場合、そのままにしておけば毎月同じ料金が請求されるでしょう。
しかし、サスペンド(休止)すると毎月いくらか支払う事で、一定の期間まではアカウントを保持できるみたいです。
私のように、戻ったらすぐにプリペイドでいいから使いたい場合は、プリペイドに切り替えちゃうのも一つの手でしょう。
確認していませんが、またポストペイドに切替できるかもしれないので、必要であればポストペイドに後日切替するのも良いかもしれませんね。
 
 
 

MinneapolisにてT-Mobile USの15+15MHz LTEが開始に。

Neville Ray(写真はT-Mobile広報から)

 

TmoNewsによると、T-Mobile USが15+15MHz幅のLTEサービスをミネソタ州のミネアポリスエリアで開始したとのことです。
これにより、該当のエリアでは15+15MHz Band 4での通信が行え、10+10MHzの幅しか持たないLTEよりも通信速度の向上が見込めるものです。 
 
LINK :  15+15 LTE going live in Minneapolis – Tmo News

Delta航空の機内でT-Mobile USの広告を発見。

搭乗したら機内のスクリーンにT-Mobile USの広告が!始めて見た。
先日、デルタ航空の国際線を利用した時に、T-Mobile USの広告があったのに気がつきました。
先月利用した時にはなかったのですが、最近デルタ航空の機内オンデマンド向けに広告を出したのでしょう。
Simple Choiceのビジネス向けの広告となっています。
離陸後、巡航高度に達するまでに動画の広告も再生されました。
広告への力の入れようも最近勢いが良いみたいでよく見かけます。
T-Mobile
そういえば先日もロサンゼルスの空港の外でこんな物を見ました。
 

T-Mobile USで端末を分割購入した後の一括精算方法。 EIPについて。

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(手続きを行った店舗)

昨年、iPhone 5sをT-Mobile Storeで購入しました。
その際、分割で購入出来るということなので、分割で購入してみました。
最初から一括で買うのであればAppleStoreで購入した方が楽でしょう。
アメリカで購入する際、T-Mobile用のiPhoneとして購入出来る物は最初からSIMロックも解除されています。
(T-Mobile以外にもSIMロックが解除されている物はあります)
私が、わざわざT-Mobile Storeで、しかも分割で、SIMロックアが付いたiPhoneを購入したのには色んな理由があって面倒だけど面白そうだと思ったからでした。
LINK : T-Mobile USで分割購入したiPhoneのSIMロック解除方法について – 旧Arakawa’s Blog
その後、SIMロック解除の手続きも行い、それは記事になっています。
今回は、分割購入した残りの残金を一括精算しに行ってみました。
手続きは非常に簡単なので、記事にする必要も無いかと思いましたが、記事にしておきます。
T-Mobile USのお店に行き、EIPを支払いたい旨を説明するだけです。
EIPとは、 Equipment Installation Plan の略です。
電話番号を伝えるだけで、アカウントを確認してくれるので支払うだけでOKです。
eip-lig
これがレシート。
私の場合、$200ちょうどになるように調整したので、$200ちょうどの支払いでした。
実は、My T-Mobileからクレジットカードで決済も出来ます。
“調整した”と書いていますが、ネット上で残金$200になるよう差額を決済していました。
また、T-Mobile携帯から611に発信し、カスタマーサポートから決済の手続きも出来ます。
この場合、クレジットカード番号を口頭で伝える必要があったと思います。
現金で支払いたい場合は、実店舗での支払いしかありません。
現金でプリペイドのVISAカードを購入してネット決済も出来ると思いますが、VISAプリペイドカードって無料じゃないので余計なお金が掛かっちゃいますよね。
ということで、T-Mobile US EIPの支払い方法の紹介でした。
あまりにもあっさりで面白く無いので、お金に余裕があれば一括で購入した方が良さそうです。
まあ、面白さを求めるのが間違っていますが、手続きは5分程度で終わってしまいました。


先ほどTwitterにも上げたのですが、日本のクレジットカードでも支払いが出来るようになっていました。
実は、T-Mobile USのオンラインカード決済システムは、海外のクレジットカードは受付出来ないシステムでした。
この件はT-Mobileのお店の人にも確認をしています。VISAもJCBも受付出来なかったシステムでしたが、今確認したら出来るようになっていたんです。
いつからかは不明ですが、恐らくシステムの変更があったのでしょう。
これで使い勝手が良くなりました。