LINEモバイルのカウントフリーで通信速度制限を受けた。

LINEモバイルが提供する通信サービスの大きな特徴と言えるのが、LINEなどの特定サービスの通信が、基本データ量に含まれず使い放題使えるというところ。しかしながら、私が契約するLINEモバイル回線で通信速度制限を受けたので、そのことについて書いていきます。

LINEデータフリーとは?

ここでLINEモバイルのデータフリーについて、すこしおさらいしましょう。
私はLINEのみがカウントフリーになる「LINEフリープラン」のSoftBank回線を使用しています。

これは、「LINEのトーク(スタンプや画像を含む)」「音声通話・ビデオ通話」「タイムラインへの投稿や閲覧」「友達の閲覧と追加」とあります。
LINEを使った音声・ビデオ通話も、このカウントフリーの対象となることははっきりと記載されています。

通信速度制限を受けるのかテスト

以前、LINEでビデオ通話を1時間ほど行ったところ通信速度制限がかかった経験があったので、それを試すべくちょっと実験をしてみました。

直近のデータはほぼ無い状態でテストを行ってみました。

この時の通信速度は、下りで37.7Mbps 上りで31.6Mbpsとまずまずな速度が出ているのが確認できました。

それでは、カウントフリー対象となるLINEアプリの、ビデオ通話を行ってみることにしました。テストにはiPadを使っています。

LINEのビデオ通話を1時間1分8秒おこなってみました。
テスト中にみるみるビデオ通話の画質が悪くなっているのが気になりました。

通信速度は下りで1.54Mbps 上りで1.43Mbpsとなりました。
先程と比べて通信速度は明らかに低速化しています。

さらにビデオ通話を続けてみました。

さきほどのビデオ通話に加えて、22分44秒のビデオ通話を行いました。

通信速度を計測すると、下り0.17Mbps(170kbps) 上り0.15Mbps(150kbps)となりました。明らかに通信速度制限を受けています。

データフリーの仕様について確認してみる

LINEモバイルのサイトで、カウントフリーについて確認をすると「データフリー機能の利用により、他のお客様のご迷惑となるような、大容量データの継続的な送受信などを行った場合に、一時的に通信を制限する場合があります。」に該当すると思われます。

1.5時間程度のビデオ通話など、LINEユーザーのなかでは特段目立ったような使い方ではないように思います。中高生であれば、ビデオ通話を繋いだまま自宅などで長時間のビデオ電話をすることも多いでしょう。

使用したデータ量は?

それでは、使用したデータ量を確認してみましょう。

最初の約1時間のビデオ通話で消費したデータ量は、545MB

そのあとの23分ほどのビデオ通話では、111MBの通信を行ったことがわかりました。

LINEモバイルのサイトを見て確認すると、今日のLINEビデオ通話のデータ量はカウントされてないことがわかります。

データ残量を見ても、高速通信分はかなり残っています。

その後の通信速度は?

夜に再測定したところ、下り0.17Mbps (170kbps) 上り0.17Mbps(170kbps)と、通信速度制限はまだ解除されていませんでした。

翌日の確認すると通信速度制限は解除されました。どうやら、LINEの定める以上の通信を行うと当日内で通信速度制限がかかるような挙動のようです。

LINEモバイルはどうなのか

LINEモバイルの広告には目に余るものがあると感じており、「スマホが300円で使える」などと大きくテレビCMを打っているのを見るたびに違和感をおぼえます。

実際に3ヶ月っは1,390円/月の割引があり、スマホが300円で使えるというのは事実ですが、それは3ヶ月だけです。
最近では、最初の1年だけ月々1,000円引きをして、毎月の支払額を安く見せる通信会社もありますが、これは3ヶ月だけの大幅値引きなので、より悪質であると思います。

サービス開始当初からのdocomo回線に加え、昨年はSoftBank回線の提供も開始しました。さらに2019年4月よりau回線の提供もするとのことで、今後ますますのユーザー増加が見込まれるLINEモバイルですが、誇大とも捉えられかねない広告や、カウントフリーのお粗末さをなんとかしないと、ユーザーの不満を買うことになると思います。

YAMADA SIM PLUS、速度は上下3Mbpsが上限か。

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本日、ヤマダ電機で購入してきた「YAMADA SIM PLUS」を半日試してみました。
複数回に及ぶ通信速度テストの結果、すべて3Mbps以下であったことから上下とも3Mbpsに制限をしている可能性が浮上しました。
まだ加入者はそう多くないと思われますが、通信速度が3Mbpsを超えないというのは実質的に「3Mbps使い放題」であるとみてよさそうです。
開通後、数時間のうちに900MBほど通信をしていますが、今のところは通信速度が大幅に低下するような事はありませんでした。
 
LINK : YAMADA SIM PLUS公式サイト
LINK : YAMADA SIM PLUSを試す。FREETEL回線で使い放題プラン。- Arakawa’s Blog

iPhone 5sにiOS 8を入れるとdocomo MVNO SIMでもテザリングが出来るように。

Screen Shot 2014-09-18 at 8.22.24 AM
 
本日リリースされたばかりのiOS 8をiPhone 5sに入れて見ました。
docomo MVNO SIMを利用した際の挙動に変化ががあるそうなので、早速確認してみます。
 
 
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まずは、 「ぷららモバイルLTE」の定額無制限プランSIMです。
3Mbpsの速度とはいえ通信量無制限で利用出来るので折角ならテザリングも利用したいところですが通常のiOS 7では行う事は出来ませんでした。 
 
 
 
 

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続いて、「OCNモバイルONE」です。
1日50MB使えて通信量を超えると200kbpsに速度制限されるものですが、毎日少量しか使わないユーザーには良い選択肢と言えます。
このサービスには、1日600円ほど支払ってその日の高速通信が使い放題になるプランがあります。
このプランを使えば、旅行の際などで写真をシェアしたり テザリングでタブレットも使ったりという使い方もしたいところですが、iOS 7ではMVNOのテザリングが出来なかった為、不便でした。
 
 
 
docomo-mopera
docomoのMVNOではありませんが、mopera契約でも当然問題が無いはず。
 
 
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結果、検証した全てのSIMでテザリングが利用出来ました。
便利になりました。
 
あとは、APNも手動設定できるようになれば良かったんですけどね。
 

ぷららモバイルLTEの3Mbps無制限SIMがなかなか快適

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先日届いた「ぷららモバイルLTE」の定額無制限プラン回線が思いのほか快適だったので紹介。
ぷららモバイルLTEの定額無制限プランについては、この記事を参照
 
SIMはiPhone 5sに入れて使用中。
実際の動作はこんな感じ。(3分ちょっとくらいと長めなので、適当にシークしたりして見てください。) 

通信速度は、上下とも3Mbps程度と遅めではあるけど、LTE接続での利用が行えるので応答速度は3Gに比べて速く、結構使えるような気がしました。
Twitterなどに写真を投稿するような場面においても、100kbps〜200kbps程度のMVNO SIMだとなかなか厳しい場面も多かったけど、これなら結構普通にアップロード出来ています。
 
自宅のメイン回線にする事も出来なくは ない速度が出ていますが、OSのアップデートなどをするような場面において困りそうなのであまり推奨は出来ないかも。
でも、普通に調べ物をしたりする分には殆ど困ることは無いくらいだと思います。(但し、”現在の状況”が続けばの話)
 

ちなみに、私は2日で2.07GB程度を使っていますが通信規制はされていない模様です。
適当なWi-FiルーターにSIM入れて使うのも悪くなさそうですね。

 

LINK :  ぷららモバイルLTE 定額無制限プランに申し込んだ。

LINK :  ぷららモバイルLTE

ぷららモバイルLTE 定額無制限プランのSIMが届いた。

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先日申し込んだ、「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」ですが、申込みから2日でSIMが到着しました。
色々試したのでご紹介します。
 
 
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サービスをお復習いすると、「通信速度は上下3Mbps制限」「通信量は無制限」「価格は2,980円/月」という3つの大きなポイントがあります。
通信速度が100kbpsであったり、200kbpsであったりする製品で”無制限”を謳う製品はありますが、使いすぎると帯域制限が掛かる物の方が多いような気がします。
しかし、この製品は完全無制限らしいので注目されているみたいです。
 
prof-plala
今回は、iPhoneと、docomo版 Xperia Z1、iPad miniで試して見ました。
iPhoneにSIMを入れると、NTT docomoのSPモードプロファイルがOSから適用されてしまって電波は立つものの通信が出来ない状態になります。
なので、iPhoneの構成ユーティリティーを使って上記のようにプロファイルを作成してあげます。
それをiPhoneに適用すると、LTE通信が利用できる様になりました。(設定から通信可能になるまで少し時間が掛かりました)

手持ちのXperia Z1にSIMを入れても、設定されているのがSPモードのAPNなので、ぷらら用のAPNを設定すればLTE通信が利用可能です。
 iPad miniはdocomoのキャリアプロファイルが入る前の物であれば直接APNを設定できるはずなので、そのままAPNを入れればLTE通信が利用出来ました。
 


 
LTE通信状態のiPhone 5sをUSBテザリングで通信速度測定をして見ました。
SPEEDTEST.NETを使ってみた結果は上記の通りです。
通信速度は概ね3Mbps出ていると言えます。(アップロードは2Mbps程度ではありますが)
 
 
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Screen Shot 2014-09-03 at 9.37.00 PM
Screen Shot 2014-09-03 at 9.36.00 PM
続いて、価格.comのスピードテストを使って試して見ました。
こちらでは、下りで最大3.6Mbpsを記録しました。
上りは2Mbps程度と、SPEEDTEST.NETを同じような結果になりました。
 
通信速度は、場所(電波状況)や回線の混み具合、測定方法などによって通信速度は変化します。
上記の通信速度は、全ての場所で同じように出るわけではなく、場所によってはそれより遅かったり速かったりするはずです。
 
 
Screen Shot 2014-09-02 at 4.13.11 PM
「24時間使い放題」だけど、通信速度は3Mbps制限があるSIMですが使い方によっては十二分に使えそうな印象を受けました。
ただ、このあと加入者が増えて帯域が制限されてくると通信速度が著しく低下する事も有り得るので、今後の使用感がどういったものになるのか気になるところです。
 
 
LINK :  ぷららモバイルLTE 定額無制限プランに申し込んだ。

LINK :  ぷららモバイルLTE

ぷららモバイルLTE 定額無制限プランに申し込んだ。

Screen Shot 2014-09-02 at 4.13.11 PM
ぷららモバイルLTEの定額無制限プランに申し込んでみました。
「定額無制限」ということで、内容が気になります。
 
Screen Shot 2014-09-02 at 4.13.26 PM
ぷららモバイルLTEの公式Webサイトによると、「通信量制限はなし」「24時間使い放題」とあります。
つまり、2GBや7GBを超えると通信速度が遅くなったりすることがない、ということになります。

しかし、通信速度には最初から制限があり上下3Mbpsとなっており、通信速度は遅くなります。
※場所や状況によっては制限の無いLTEも3Mbpsを下回る事があります。
 
いつでも解約できるようなので、とりあえず数ヶ月試用してみてから今後の回線運用を検討してみようかなと思っています。
 
尚、600名限定のはずですが追加受付をしているのか記事執筆時点ではまだ申し込める状態です。
 
 
LINK : ぷららモバイルLTE

OCNモバイルONEの「1日使い放題」になる容量追加オプションに申し込んでみた。

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現在、1日50MBの通信量を超えた後は200kbpsの通信速度で使い放題になるプランで使っています。
WiMAXルーターと併用すれば、割と問題の無い通信量で、通信速度制限後も割と使い物になるので重宝しています。
1日ごとの高速データ容量が決まっているので、月末が遅いということが無いばかりか、ターボ(高速通信)のONとOFFが自由にできるので、1日の終わりまで高速通信を取っておくことも出来ます。
 
それはさておき、OCNモバイルONEには「1日使い放題」になるプランがあります。
540円で有効に出来るアドオンで、これにより容量を気にせずつかうことができます。
申込みは1月あたり6回までで、使い放題は同日内のみの適用となり24時間計算ではないので注意です。
 

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申込みはアプリやWebサイトから簡単に行えます。
申し込むと割とすぐにに適用されます。 
 
 
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最近はdocomo LTEの通信速度も速いので、かなり快適に使う事が出来ました。
勿論エリアもWiMAXとは比べのにならないので、UQ 1Dayを使うくらいならこっちを使った方が良い場面が多いでしょう。
場所にもよるとは思いますが、WiMAXより速い(事が多い)です。とても快適です。
 
容量追加オプションについてはこちらから確認することができます。
 
 
 
今回は、車でちょっと出掛けた際に使いました。
WiMAXエリア外の地域が多かったので、試したのですがかなり良かったです。 
 
旅行や、出張などで沢山通信する場合は、これ活用すると良いかもしれません。
決して高くないと思います。
 
ちなみに、4GB以上通信しても規制されていませんでした。

OCNモバイルONEの通信速度制限前と制限後でどのような問題が起こるのか。制限後200kbps通信の速度とはどれくらいなのか。


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 (OCNモバイルONEのSIMカードパッケージ 画像はSMS非対応製品の旧価格表記のものです)

 
docomo MVNOでサービスを行っている「OCNモバイルONE」は、通信できる量が「日ごと」「月ごと」の2種類から選べます。
その2種類にも複数ありますが、下記の表が解りやすく纏まっていると思います。 
 

Screen Shot 2014-03-23 at 10.26.30 PM(OCNプレスリリースより)

 
1日50MBつかえるコースが月額900円(税別)から利用できるのですが、50MBを超えた場合は使えなくなるワケでは無く「通信速度制限」が施されます。
「通信速度制限」 というのはOCNモバイルONEなどのMVNOサービスのみに行われているものでは無く、docomoやau、SoftBank等と言ったMNO業者も行っています。
さて、OCNモバイルONEでは、通信速度は特に制限されていません。なので、3Gでは2~3Mbpsくらいだったり、LTEなら5Mbps〜30Mbps程度が良く出る通信速度でしょうか。しかし、契約中の通信速度を超えた場合は、どんなに高速なエリアでも200kbpsの通信速度制限が掛けられます。 
そこで、「通信速度制限が行われる前」と「通信速度制限が行われた後」でどれくらい異なる物なのかを試してみます。
今回のテストでは、下記の3項目を検証してみます。
通信速度が制限されると、どれほど支障があるのかを動画を付けて解説します。
  
・Skype通話
・Webサイト閲覧
・スピードテスト
  

比較検証

 
まずは、Skype通話
200kbps制限時でも通話は割と問題無く出来る感じでした。
ビデオチャットは難しいかもしれませんが、テキストのチャットと音声通話なら結構使えそうです。
 
続いて、Webサイト閲覧


今回は Yahoo!Japanにアクセスして、ニュースをいくつか見てみました。
最大200kbpsの通信速度だと、これくらい遅いのですがちょっと待てば問題無く使える感じですね。 
 
 
スピードテスト

通信速度制限後の通信速度はこんな感じでした。
 
 
 
※上記の検証結果は、通信速度により異なる物ですが通信速度はベストエフォートとなるので、エリアや状況により通信速度は変わります。
なので、必ずしも上記の動画通りに行くとは保証されているものではありません。 
 
 
 
よく勘違いされる方が居ますが、通信速度の表記に利用されているMbpsはMega bit per secondの略です。
そのため、Mega bite per secondと計算しては計算が合わないのです。
つまり、10Mbpsで通信が出来ているのであれば、1秒間に転送されるデータ量は10MB/秒ではなくて、1.25MB/秒となります。
下記に簡易的な表を作成したので参考までにどうぞ。 
 

通信速度 1秒間に転送できるデータ
200kbps 0.0183105MB(18.75KB0
1Mbps 0.125MB
5Mbps 0.625MB
10Mbps 1.25MB
30Mbps 3.75MB
50Mbps 6.25MB
70Mbps 8.75MB
100Mbps 12.5MB
150Mbps 18.75MB

※単位の違いに気をつけてください。一番上のみkbps表記になっています。

 
ということで、200kbpsの通信速度制限をされた時はどんな感じになるか、実用に耐えるのかどうなのかを検証してみました。
一般的にMNO(docomo/au/SoftBankなど)が7GBを超えた時に行う通信速度制限は128kbps制限されるので、上記の検証結果より遅くなります。
 
 
 MNO(移動体通信事業者)とMVNO(仮想移動体通信事業者)の違いについては 下記のリンクにあるWikipediaの項目が良く書かれており参考になるとおもいます。
 
LINK : 移動体通信事業者 – Wikipedia
LINK : 仮想移動体通信事業者 – Wikipedia
LINK : OCNモバイルONE
 
 
 
 
OCNモバイルONEのSIMパッケージについてはAmazonで買うと安くなっていることが多いのでオススメです。 
 
SMS非対応SIM

    

 
 SMS対応SIM

    

 

ルーター付き

  

イオンが月2,980円(税別)で使えるNexus 4を販売するけど、あまりお得には見えない。

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LG製 Google Nexus 4

 

日本のイオンが、Googleの一世代前のスマートフォンである「Google Nexus 4」に通信サービスを付けて月額2,980円で販売するそうです。本日4月1日より予約受付を開始して4日より販売するらしいです。ちなみに8,000台の限定だそうです。
2,980円という価格の中には、通信料が1,560円、端末代が24回の分割となり1,420円となり、併せて2,980円となります。
モバイル通信にはNTT docomoのMVNOである日本通信のサービスを利用することになり、データ通信は200kbpsで使い放題、音声通話は20秒30円(税別)で利用でき、この他にユニバーサルサービス料が3円かかることになります。

データ通信速度が遅い為、大容量コンテンツを楽しむのには不向きと言えますが、200kbps出ていれば基本的な事は問題無く行えるので、メールやSNSの利用が中心で、自宅ではWi-Fiを使っているというユーザーには安いこちらも十分選択肢としてアリだとは思います。エリアもdocomoのネットワークを使う為、広いカバーが期待できます。
 
そこで、このNexus 4が月2,980円で利用できるのは、果たして全ての人において最良であるのかを考えてみたいと思います。
 
 

Nexus 4はLTEが使えない

このセットでは、LG製のNexus 4というスマートフォンがセットとなっています。
Nexus 4とは1世代前のAndroidスマートフォンであり、私も2013年に購入して実際に暫く使っていました。(今でも手元にあります)
このNexus 4、個人的には色々と気に入っていた端末ですがちょっと残念な点があります。
まずは、 LTE通信に対応していない点です。もちろん、200kbpsの通信しか出来ない今回のセットでは何の問題もありませんが、端末代は1,420円の24回払いですから34,080円は支払う事になるわけです。それだけ支払って今更LTEに対応していない端末を買うのは、個人的にあまり得策ではないと思うのです。
Nexus 4が19,800円くらいで購入できるのであれば、選択肢の一つとして良いと思います。
動作も結構快適ですし、Qiという無接点充電やNFCにも対応したクアッドコアCPU搭載機ですから、今でも普通に使える端末ではあります。 

LTE接続が良いという背景には、通信速度だけでは無く応答速度という問題もあります。
通信速度が遅くてもLTEの速い応答速度なら、応答速度がLTEと比べて遅めになることが多い3Gよりも速く感じるかもしれません。
使用するサービスによっては結構な差が出る事もあるかと思います。
 
 
※Nexus 4にはLTEのチップが搭載されていますが、使用できない様に細工されています。またその制限を改造行為によって解除する事も出来ますが、いずれにしても日本国内で使える周波数と異なるためLTEサービスは使用できません。 
 
 

新型のNexus 5はどうか。

今更Nexus 4に36,806円も支払うのであれば、もう少し出してNexus 5を購入した方が良いと個人的には思います。
(あくまで個人的に思うだけで、絶対的というわけではありませんよ。) 
Screen Shot 2014-03-30 at 5.06.20 PM実は新型のNexus 5は、39,800円から購入できます。
価格差を考えてどうでしょうか、全体的にスペックアップした最新型を4,000円弱の追加料金で購入できるのです。
今回販売されるNexus 4もそうだと思いますが、Google Nexus 5もSIMロックフリーです。
 
 
 

通信サービスは?

Nexus 5を39,800円で購入しても通信サービスに加入しなければ外でネットや通話をすることは出来ません。
イオンのNexus 4に添付されている通信サービスは、同等の物が別途契約できます。
つまり、Nexus 5とでも非常に近い料金で毎月利用できるようになります。
Nexus 5を一括で購入するのが厳しい人はクレジットカードなどの分割プログラムを利用することが出来ます。
しかし、分割をしないで一括購入してしまえば毎月の負担額はぐっと安くなります。
 
Screen Shot 2014-03-30 at 5.11.11 PM

(日本通信の商品) 

 日本通信では、「スマホ電話SIM フリーData」と「イオン音声通話SIM」というのを販売しています。後者はイオン専用パッケージで、通信料金、通信速度はNexus 4とセットの物と両者とも同じ物となります。
 
この他にもIIJが提供する「みおふぉん」という物もあります。

Screen Shot 2014-03-30 at 5.11.45 PM(IIJ みおふぉんの料金プラン)

 

みおふぉん」 の場合、ミニマムスタートプランで1,900円(税別)からと、若干高くなりますが、高速通信が1GB利用できます。
毎月1GBのデータ量でも足りている人って以外に多いので、こちらに切り替えてしまえば通信速度についてもあまりストレスを感じること無く利用できます。
クーポン制度を採用している「みおふぉん」 では、使いたいときに高速通信を有効に出来るので、通常は200kbpsの低速通信を行い、動画を見たいときや急いでいる時などはクーポンを利用して通信速度を上げることが出来ます。

 

 

電話を使わないなら

電話用にフィーチャーフォン(俗に言うガラケー)や、別のスマートフォンを使っているから電話は要らない。ネットだけ使いたいという人には、OCNモバイルONEがオススメです。
Screen Shot 2014-03-23 at 10.26.30 PM
OCNモバイルONEでは、データの利用のみで安いサービスが提供されています。
1日50MB利用できる通信プランや、毎月1GB使えるプラン、500kbpsで使い放題なプランなど様々です。
個人的にオススメなのは、1日50MBプラン、1日80MBプランの2つです。
これらは高速通信の50MB、80MBを毎日利用出来、一定の通信後も200kbpsの通信速度で利用出来ます。
毎日リセットされるので、今月は使いすぎたから残りの数日間は通信速度が遅い、という事が無いので人によってはこっちのほうが良いと思います。
 
 

つまり

つまり、Nexus 5を購入し、「みおふぉん」のミニマムスタートプランを契約すれば高速なLTE通信が毎月1GB使え、1GBを使い切った後も200kbpsの低速で利用出来ます。価格は1,900円/月(税別)+端末代で39,800円〜となります。
端末が一括で買うのがイヤならカードの分割でも使って購入すれば良いでしょう。そうすれば毎月の維持費はイオンのNexus 4セットとあまり変わりません。なのにLTEも使えて高速通信も1GB使えて、価格以上のメリットがあると思います。
電話は使わない、もしくは050 plusやSkype、LINEなどを使うから090や080などの電話番号は要らないし、兎に角安く抑えたいという人にはOCNモバイルONEがオススメです。端末代を除けば毎月1000円くらいで利用出来るのも良いですよね。
 
 

比較すると 

 

  イオン Nexus 4セット 日本通信 スマホ電話SIM フリーData 日本通信 イオン音声通話SIM IIJ みおふぉん OCNモバイルONE
プラン名 スマホ電話SIM for Nexus 4 ミニマムスタートプラン 50MB/日プラン(SMS非対応)
通信速度(ダウンロード) 200kbps制限 200kbps制限 200kbps制限 特に制限なし(理論値最大150Mbps) 理論値最大150Mbps(理論値最大150Mbps)
高速通信が可能なデータ量 使い放題 使い放題 使い放題 1GB以降は200kbpsに制限 50MB/日以降は200kbpsに制限するが翌日解除
通話料金 20秒30円(税別) 20秒30円(税別) 20秒30円(税別) 20秒30円(税別) 音声通話不可能
毎月の料金 2,980円 1,560円(税別) 1,560円(税別) 1,900円(税別) 900円(税別)
最低維持期間 なし 5ヶ月 5ヶ月 12ヶ月間 なし
その他 Nexus 4の分割が含まれる     高速データはクーポン式で、使う場面を選べるから無駄がない。 データ通信専用プランに付き電話は出来ない。SkypeやLINEは利用可能。SMS対応プランは100円くらい高いです。

※上記全てに3,000円くらいのSIMカード代金が発生します。

 

OCNモバイルONEには、SMSオプションというものが存在します。(電話が使えるプランにはSMSが含まれています)
LINEなどの登録時に電話番号認証が必要になる場面で使える他、電話番号を使ってショートメールを送ることが出来ます。(送信時は料金が発生します) 
一部のスマートフォンなどでは、SMS非対応SIMカードを利用したときにアンテナピクト(電波状況が表示されるアレ)の表示に問題が起こる場合がありますので、心配な方やSMSを使いたい方はSMS対応のSIMカードを購入しましょう。
 
 
 
 

最後に

Nexus 4で困らない人もいますが、よく考えてみると2,980円で使えるイオンのNexus 4セットは、全然お得ではないという事が解るかと思います。Nexus 4自体も34,080円と別に安くありません。
だったら、新型のNexus 5を6,000円払って買った方が結果的に良いかもしれませんよ?という話でした。

docomoの回線を利用するMVNO各社のSIMカードは、NTT docomoの物と同じです。
つまり、別にSIMフリーじゃなくてもdocomoの端末で利用出来るので、端末に拘りが無い人は適当なdocomoのスマホを新品や中古で安く買って、紹介した各種通信サービスで利用するのも一つの手かと思います。 
いろいろな工夫が出来るので、しっかり考えてお得に使いたいですね。
 
 
 
 
 
Amazon.co.jpで各社(日本通信/IIJ/OCN)のSIMカードパッケージが購入できます。
Nexus 5はGoogleのこちらのページから購入できます。 
 
OCNモバイルONE – SMS非対応SIM

    
※パッケージ間違いに注意してください

 
 OCNモバイルONE -SMS対応SIM

    
※パッケージ間違いに注意してください

 
みおふぉん

    
※パッケージ間違いに注意してください

 
 
日本通信

    
※パッケージ間違いに注意してください

 
 
※紹介したプランについては予告なく変更される場合がありますので、契約前・購入前によく調べてください。
※この記事は日本時間の2014/03/31に作成されている物です。 
 
 
 
LINK : イオンが格安スマホ 当面8000台 端末・回線、月2980円 – 産経新聞
LINK : Google Nexus 5 (JP)
LINK : 日本通信
LINK : IIJ みおふぉん
LINK : OCNモバイルONE
LINK : ご家庭の通信費を大幅削減!「イオンのスマートフォン」発売 – 日本通信
LINK : ご家庭の通信費を大幅削減!「イオンのスマートフォン」発売(PDF注注意)

NTTコミュニケーションズ、OCNモバイルONEで使用した通信量がわかるAndroid向けアプリをリリース。iOS版は4月末に提供予定。

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 (OCNモバイルONEのSIMカードパッケージ 画像はSMS非対応製品の旧価格表記のものです)

NTTコミュニケーションズは、OCNモバイルONEを契約中のユーザー向けに、使用中のデータ通信量が解るアプリをリリースしました。
まずはAndroid向けにリリースされ、iPhoneなどで利用できるiOS向けアプリは2014年4月末にリリースされる予定だと言うことです。
 
 

20140328_3a(プレスリリースより)

アプリを使うと、「本日のデータ通信量」や「直近3日間のデータ通信量」、「直近3ヶ月のデータ通信量」などが確認できます。
これを使うことで本日(または今月)に高速通信できる容量がどれほど余っているかが表示できるため、いつ通信速度制限が行われるかがよく分かるようになります。
 
 
 
LINK : 「OCN モバイル ONE」がさらに便利に!スマホやタブレットでデータ利用量がひとめでわかる、コース変更や容量追加がすぐできる「OCN モバイル ONE アプリ」の提供を開始 – NTT Communications